*満開の花 園児も笑顔*苫小牧
サクラの花に見とれる、はくちょう幼稚園の園児たち
防風林再生を目指し植樹する北海道家庭学校の生徒たち

 【遠軽】北海道千本桜運動を、学校ぐるみの緑化や卒業記念などとして活用する動きも広がりつつある。

 「時間をかけ、名所に育てたいですね」。網走管内遠軽町の北海道家庭学校の小田島好信校長は意気込む。

 昨年から同校敷地内の丘、通称「神社山」への植樹に取り組む。かつては約七十本のカラマツの防風林があったが、二年前の低気圧で、ほぼすべてが倒れてしまった。再生を目指し、二〇〇七年から五年間千本桜運動から毎年百本の苗木が贈られることになった。

 五月二十日に生徒や先生、六十人が植樹を行った。今後も、生徒らは下草刈りなどをしていく。「昨年植えた百本のうち、雪害なのか十本ほど枝が折れていたが、しっかり根付いていたので大丈夫。強く、育ってもらいたい」と小田島校長。作業する生徒らに目を細めていた。



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