北海道千本桜運動・植樹の輪

2010年に応募いただいた桜の植樹の様子をお伝えします。

完熟堆肥を使い 占冠小跡に30本 (2010/05/29)
エゾヤマザクラを植樹するむつみ会の会員たち
エゾヤマザクラを植樹するむつみ会の会員たち

 【占冠】占冠地域交流館の広場に23日、地域の婦人会「むつみ会」(大沼八重子会長)の会員や村役場職員ら20人が集まり、北海道千本桜運動で贈られたエゾヤマザクラを植樹した。

 大沼さんらは「育つのが楽しみだね」とにぎやかに話しながら、すでに花を付けている木を一本一本丁寧に植えた。村内の農家が寄付した完熟堆肥(たいひ)を使って、村は30本の苗木を3回に分けて住民に植樹してもらい、この日で全部植え終わった。

 植樹の場所は、5年前に閉校になった占冠小跡。住民参加で地域住民の交流の場に再生し、心のより所になっている。

  植樹の後、参加者たちは交流館でゲートボールを楽しんだ。

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今年も100本を植樹*北海道家庭学校*「咲くのが楽しみ」*遠軽 (2010/05/26)
エゾヤマザクラの苗木を植える参加者たち
エゾヤマザクラの苗木を植える参加者たち

 【遠軽】町留岡の男子児童自立支援施設・北海道家庭学校は24日、北海道千本桜運動で贈られたエゾヤマザクラの苗木100本を同校校門近くの神社山に植樹した。

 同校は千本桜運動の特別枠に選ばれ、2007年度から5年間、毎年100本ずつ苗木の寄贈を受けている。

 植樹には児童・生徒と教職員約40人が参加。グループごとにスコップで穴を掘り、2・5メートルほどの苗木を丁寧に植え込んでいった。

 中学1年の男子生徒(12)は「自分が植えた桜が咲くのが楽しみです」と期待していた。

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閉校前にサクラ彩る*北見・仁頃高*植樹後4日で開花 (2010/05/26)
仁頃高が記念植樹したエゾヤマザクラの花
仁頃高が記念植樹したエゾヤマザクラの花

 北見市の仁頃高(加賀谷淑子校長)が、来年3月の閉校を前に13日に記念植樹したばかりのエゾヤマザクラが、早くも開花した。

 北海道千本桜運動の一環で、駐車場脇や隣の仁頃中との境に15本を植えた。このうち5本に10輪ほどの花が咲いた。太田稔教諭(33)が17日朝、出勤したとき気づいた。

 サクラを見た3年の高山美海さんは「早く見たいという思いが通じたのか、花を見ることができてうれしい」と話す。

 苗木を育てた大空町の農業関谷一男さん(78)は「種をまいてから4〜5年育てて苗木を送っている。枝につぼみがついたものもあり、植えてすぐに花をつけることもある」と話している。

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花咲かせて*旭山公園で植樹 (2010/05/25)
旭山公園にエゾヤマザクラの苗木を植える「旭山を活かす市民の会」の会員
旭山公園にエゾヤマザクラの苗木を植える「旭山を活かす市民の会」の会員

 「旭山を活かす市民の会」(二川チエ子会長)は24日、「北海道千本桜運動」で贈られたエゾヤマザクラ15本を旭川市内の旭山公園内に植えた。

 同会は、旭山周辺の自然を生かした街づくりを進めようと、周辺住民らが2007年に結成。旭山公園は市内のサクラの名所だが、老木が多く、枯れる木も出ていた。

 約30人がスコップで作業し、約2・5メートルの苗木を丁寧に植えた。中川希一理事長は「早く大きくなって花を咲かせてほしい」と話していた。今年の千本桜運動は、札幌通運の協賛を得て53個人・団体(上川管内は8個人・団体)に合計1060本のサクラが贈られた。

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25本 末永く大事に*芦別の市民グループが植樹 (2010/05/24)
「水曜の森」でエゾヤマザクラを植える西芦別緑の少年団の子どもたち
「水曜の森」でエゾヤマザクラを植える西芦別緑の少年団の子どもたち

 【芦別】市内の異業種交流グループ「芦別水曜会」(竹原幸盛会長)は、「北海道千本桜運動」で贈られたエゾヤマザクラ25本を22日、旭ケ丘公園の「水曜の森」に植えた。

 森の開設25周年を記念したもので、同じく創立25周年を迎えた西芦別緑の少年団の団員13人も参加。水曜会員と力を合わせて1本ずつ丁寧に植え込んでいった。

 同会研修委員長の山本隆さん(69)は「20周年でも(千本桜運動に)応募したが落選した。3回目の応募で念願がかないました。末永く大事にしていきたい」と喜びを語っていた。

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幌延中卒業生*校庭に苗木8本 (2010/05/22)
雨の中、サクラを植える卒業生たち
雨の中、サクラを植える卒業生たち

 【幌延】幌延中の第13期卒業生が20日、卒業50周年を記念して母校の校庭にエゾヤマザクラの苗木8本を植樹した。全道で桜の名所づくりを進める「北海道千本桜運動」の一環。

 この日は、88人の卒業生を代表して町内や札幌、旭川から6人が参加。降りしきる雨の中、雨がっぱに身を包み、スコップで穴を掘り、添え木を設置したり肥料を土に混ぜてから、苗木を植えた。

 札幌から参加した本谷征雄さん(65)「これから帰郷するたびに母校を訪れ、サクラの様子を見たい」と話していた。

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サミットの森 にぎやかに*町郷土研究会が30本植樹*豊浦 (2010/05/21)
雨の中でエゾヤマザクラの苗木を植樹する会員たち
雨の中でエゾヤマザクラの苗木を植樹する会員たち

 【豊浦】町郷土研究会(小西重勝会長)は20日、町内礼文華の森林公園サミットの森で、エゾヤマザクラの苗木30本を植樹した。

 全道で桜の名所づくりを進めている「千本桜運動」の一環。

 礼文華小児童も参加予定だったが、雨のため同会会員約10人だけの作業となった。それぞれ深さ30センチほどの穴に、高さ約2メートルの苗木を丁寧に植えていった。

 サミットの森には、北海道洞爺湖サミット開催を記念し、千島桜など約230本が植樹されている。同会の二ツ森博幸事務局長は「今回の植樹で一層にぎやかな森に育つ」と話していた。

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ペンションの象徴に*来月開業*馬場さん5本植樹*弟子屈 (2010/05/20)
ペンション前に桜の苗木を植えて笑顔を見せる馬場さん夫妻
ペンション前に桜の苗木を植えて笑顔を見せる馬場さん夫妻

 【弟子屈】桜の苗木を贈る「北海道千本桜運動」で、町内札友内原野にペンション「ぽらりす」を6月15日にオープンする馬場一郎さん(47)が19日、敷地内に桜5本を植えた。

 馬場さんは、2年前に妻の順子さん(39)と栃木県から移住し、オープンに向けて準備を進めてきた。一郎さんは、小学入学式でもらった桜が自身の成長とともに育った思い出があり、「ペンションと桜がともに育ち、シンボルになってくれれば」との願いから申し込んだという。

 施設は、牧草地を見渡す高台に建ち、馬場さん夫妻は「北海道らしい景観を楽しみながら、癒やしの時間を持ってほしい」と話している。

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閉校後も地域に彩りを*温根元小児童*校庭に苗木30本 (2010/05/19)
「早く花開いて」と願って植樹する子供たち
「早く花開いて」と願って植樹する子供たち

 【根室】温根元小(畑政和校長、児童12人)は15日、同小のグラウンド脇にエゾヤマザクラの苗木30本を植樹した。

 全道で桜の名所づくりを進める「千本桜運動」の一環。同小は数年後に統廃合が予定されており、廃校後も地域の憩いの場になるよう企画した。

 同小に通う児童と父母らが、掘った穴に高さ約2メートルの苗木を丁寧に植え込んだ。5年生の小坂捺菜(なづな)さん(10)は「サクラのピンク色が大好き。早く花が咲いてほしい」と笑顔で話していた。

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旧勇払川沿いに苗木150本を植樹 (2010/05/19)

 苫小牧市沼ノ端地区を流れる旧勇払川の河川敷を桜の名所にしようと16日、同地区の6町内会の住民とNPO法人地域づくりネットワークのメンバーら330人が、エゾヤマザクラの苗木150本を植樹した。

 北海道千本桜運動から贈られた苗木に住民などから寄付されたものを合わせて植樹。参加者は晴天のもと、額に汗を浮かべながら、緑豊かな地域への願いを込めてスコップを振るった。

 ウトナイ小の開校に合わせて4年目を迎えた取り組みで、昨年までに約600本を植樹。地域では千本の桜並木を目指し、今後も活動を続ける方針だ。

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幼稚園の思い出に*森学舎で園児らが植樹 (2010/05/18)
届いた桜の苗木を植樹する森学舎の子供たち
届いた桜の苗木を植樹する森学舎の子供たち

 「北海道千本桜運動」で、札幌市中央区盤渓の幼稚園「森(しん)学舎」にエゾヤマザクラ5本が寄贈され17日、子供たちが園内に植樹した。

 森学舎は、子供たちに同園で過ごした記念にしてもらおうと、千本桜運動に応募。この日は年長と年中、年少の園児40人がスコップを持って5本のうち3本を園庭に植えた。植樹する際、土の中からクワガタの幼虫やミミズが見つかり、大騒ぎする場面も。

 残り2本は、職員が卒園生のために植樹した。同園の本間正喜代表は「子供たちと花見が楽しみですね」と話していた。

 今年の千本桜運動は全道から769件の応募があり、札幌市内では4個人5団体に計70本が贈られた。

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町内会が20本 公園内に植樹 (2010/05/18)
エゾヤマザクラの苗木を植える会員たち
エゾヤマザクラの苗木を植える会員たち

 【倶知安】町内会「法人 八号振興会」(竹内正美会長、約300世帯)は16日、北海道千本桜運動で贈られたエゾヤマザクラの苗木20本を旭ケ丘公園内に植樹した。

 町内会は1960年に設立され、今年で満50年を迎えた記念として植えた。21人の会員が苗木を1本ずつ添え木にくくり、土をかぶせた。苗木にはすでにつぼみや花が付いているものもあり、竹内会長は「立派に成長するよう、手入れを続けたい」と話している。

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わが家のシンボルツリーに*室蘭の佐藤さん植樹 (2010/05/18)
協力して庭にサクラを植える佐藤さん一家
協力して庭にサクラを植える佐藤さん一家

 室蘭市祝津町2の会社員佐藤誠さん(38)、真弓さん(38)夫妻宅に、北海道千本桜運動のエゾヤマザクラの苗木1本が届き、15日に夫妻が庭に植えた。

 運動は北海道新聞社などの主催で札幌通運の協賛。1997年に「桜の名所づくりのきっかけに」と始めた。

 転勤族の佐藤さん夫妻は「ついのすみかにしたい」と昨年、室蘭に家を建てた。長女桃花ちゃん(8)と長男武蔵君(7)、次男颯(はやて)君(4)も協力して高さ2メートルの苗木を植え、夫妻は「わが家のシンボルツリーとして大切に育てます」と話していた。

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谷村さん「移住の記念」*道南では4人に苗木 (2010/05/18)
「桜が咲くのが楽しみ」と、贈られた苗木を植える谷村さん夫婦
「桜が咲くのが楽しみ」と、贈られた苗木を植える谷村さん夫婦

 桜の植樹希望者に苗木を贈る「北海道千本桜運動」で、道南地方では今年、七飯町桜町の谷村英俊さん(61)、函館市大縄町の柴田みちらさん(46)ら計4人が選ばれた。

 昨夏に神奈川県から移住した谷村さんは、新天地である桜町の地名にちなんで「桜を移住の記念樹にしよう」と応募。「温かく迎えてくれた地域の皆さんに喜んでもらえる桜に育てたい」といい、10日に自宅敷地外からもよく見える庭の一角に妻章子さん(59)と苗木4本を植樹した。

 柴田さんは、生前、北斗市の大野農業高の教員だった父をしのんで同校に「恩師の桜」を植えた元生徒らに「桜で返礼したい」と応募。苗木5本は近く実家に仮植えし、開校70周年を迎える来年に同校に植える予定。

 函館市亀田中野町の小松正雄さん(79)は、宅地開発で森林が減った自宅周辺を「再び潤いのある景色にしたい」と11日に苗木5本を植えた。7月に80歳になる誕生日記念の意味も込めた。

 森町森川町の無職佐川和子さん(61)にはエゾヤマザクラの苗木5本が届けられ、15日、自宅の庭に植栽した。佐川さんは、米国人の夫レイモンドさん(62)と外国人のホームステイを受け入れる計画を進めている。「外国から来るお客さんに日本の桜を楽しんでほしい」と、約2メートルの苗木を丁寧に植えた。

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白老の平村さん 平取に5本植樹 (2010/05/17)
植樹したエゾヤマザクラの苗を見る平村さん
植樹したエゾヤマザクラの苗を見る平村さん

 【平取】白老町川沿2の平村政信さん(67)に北海道千本桜運動のエゾヤマザクラの苗5本が届き、16日、所有する平取町小平の土地に植樹した。

 小平の土地は、この地で農業を営み、23年前に亡くなった父正男さんが残したもの。平村さんは趣味でジャガイモなどを植えており、月に2、3回訪れて畑の手入れしている。

 千本桜運動には「所有する土地の道路沿いに桜を植えて往来する人の目を楽しませたい」と応募した。平村さんは農作業小屋の前に苗を丁寧に植え、「幹が太くなったら道路沿いに移します。大事に育てます」と話した。

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旧海軍施設に苗木100本植樹*稚内の歴史研究会 (2010/05/16)
旧海軍通信施設でエゾヤマザクラの苗木を植樹する子供たち
旧海軍通信施設でエゾヤマザクラの苗木を植樹する子供たち

 【稚内】稚内市歴史・まち研究会(富田伸司会長)は14日、北海道千本桜運動で贈られたエゾヤマザクラの苗木100本を、市恵北の旧海軍通信施設内に植樹した。

 通信施設は、1941年12月の真珠湾攻撃を命じた暗号「ニイタカヤマノボレ」を中継送信したとされる歴史的な建物。同会は「将来は桜の名所にしたい」と、3年前から毎年100本ずつ植樹してきた。

 この日は会員や家族ら50人が参加。約6・4ヘクタールの敷地内に、高さ2・5メートルの苗木を1本ずつ丁寧に植えていった。シカの食害を防ぐため、シカが嫌うタバコやとうがらしなどを布でくるんだ「シカコン」を苗木にくくりつけ、根元はネズミよけ用のネットで囲んだ。

 同会は16日以降、家具販売「ニトリ」(札幌)の北海道応援基金70万円で購入した「ニトリザクラ」の苗木400本を天北線跡地に植樹する。

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みんなと花見 楽しみ*北見工大と仁頃高で植樹 (2010/05/14)
仁頃高校の駐車場脇に植樹する生徒たち
仁頃高校の駐車場脇に植樹する生徒たち
北見工大で植樹する関係者
北見工大で植樹する関係者

 北海道千本桜運動の一環で、来年3月に閉校する北見市内の仁頃高校と今年50周年を迎える北見工大でサクラの苗木の植樹が行われた。

 仁頃高校では生徒5人、卒業生2人と教職員らが、エゾヤマザクラ15本を駐車場脇と隣の仁頃中との境界に植えた。
  参加した3年の高山美海さんは「花が咲くようになったら仲間、先生と花見をしたい」と話した。第1期卒業生の信田邦雄さん(73)は「閉校するのは残念。多くの卒業生が桜を見られるよう、地域を守っていきたい」と話した。

 北見工大では、陸上競技場横などで、関係者がエゾヤマザクラ50本を丁寧に植えた。

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きれいな花咲かせてね*まきば保育園で植樹 (2010/05/13)
小さなスコップを手に植樹する園児
小さなスコップを手に植樹する園児

 【石狩】市内樽川のまきば保育園(斉藤ひろみ園長)で11日、「北海道千本桜運動」で贈られたエゾヤマザクラを園児らが植樹した。

 植樹は創立10周年を記念したもので、同園には10本が寄贈された。この日は高さ2メートルほどの苗木2本を、年長組の園児15人がスコップを持って根の部分に土をかけた。

 同園は5本を園庭に植樹。残り5本は園前の公園に植える予定。

 今年の千本桜運動は全道から769件の応募があり、53の団体・個人に計1060本の苗木が贈られた。

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放牧地に苗木植栽*栗山の小林さん (2010/05/13)
「満開になるのが楽しみ」と苗木を植える小林さん
「満開になるのが楽しみ」と苗木を植える小林さん

 【栗山】町内継立の無職小林英雄さん(67)に、北海道千本桜運動のエゾヤマザクラの苗木5本が到着し11日、自宅前の放牧地などに植栽した。

 千本桜運動は、1997年から道民に愛される桜の名所づくりのきっかけにと始められた。14年目の今年は、53件、1060本が個人や団体に贈られた。

 小林さんは、由仁町三川の出身。旧根室農協の参事を務め、退職後の2007年に妻の陽子さん(67)、愛馬2頭とともに移住した。「町民の皆さんに満開の桜を楽しんでほしい」と馬の放牧場などに植えた。

 ほかに町内では角田の小西善三さん(77)にも贈られた。

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定年後の農業 植樹を励みに (2010/05/12)

元札幌市職員遠藤久夫さん(64)が11日、北海道千本桜運動のエゾヤマザクラの苗木5本を農地の一角に植えた 【余市】町内梅川地区に農地1・5ヘクタールを取得し、2年前からブルーベリー、サクランボなどを栽培している元札幌市職員遠藤久夫さん(64)が11日、北海道千本桜運動のエゾヤマザクラの苗木5本を農地の一角に植えた=写真=。

 遠藤さんは「定年退職後の人生を自然の中で過ごしたい」と、農地内にログハウス風の家を建て、春から秋まで農業に従事。家族を札幌に残し、「楽しみながら汗を流しています」と笑顔を見せる。

 千本桜運動への応募は3回目で、今回初めて当選した。苗木を受け取った遠藤さんは早速、農地の隅々に植えた。「地域の環境向上に一役買えればうれしいです。木が大きくなってたくさん花を付けるまで、頑張って素人農業を続けます」と話していた。

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5ヘクタールの私有地 彩りある森に*多羽田さんが植樹*上士幌 (2010/05/12)
桜の苗木を植える多羽田さん(左)
桜の苗木を植える多羽田さん(左)

 【上士幌】町東4線239の無職多羽田武さん(70)が11日、北海道千本桜運動でエゾヤマザクラの苗木5本を受け取り、自ら森づくりを進める町上音更の土地に植えた。

 多羽田さんは町役場を定年退職後、町上音更の皆伐後の5ヘクタールを購入。2002年にシラカバやカラマツ、ニレなど9670本を植え、混合林づくりに取り組んでいる。千本桜運動には、彩りのある森にしたいと応募した。

 昨年はネズミに食べられてアオダモ約200本が枯れ、跡地にヤチダモを補植。シカやネズミの食害に悩まされ、ペットボトルを幹にまき付けるなどの対策に力を入れた。

  「退職後、家庭菜園は皆やるけれど、もっと大きなことがしたかった。地球温暖化も気になった」と話す多羽田さん。サクラを一本一本植えた後、大切そうにネットで苗木の幹を覆っていた。

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