北海道千本桜運動・植樹の輪

2011年に応募いただいた桜の植樹の様子をお伝えします。

>> ニセコの活動5年目 集大成に*「宮山」を本格整備*5日に300本植樹/「小径」にウッドチップ(2011/05/31)

6月5日に植樹会が行われるニセコ町の宮山
6月5日に植樹会が行われるニセコ町の宮山

 【ニセコ】「ニセコ千本桜運動」(北海道新聞社後援)を展開してきた「ニセコをこよなく愛する会」(中島日出男代表、32人)の活動が5年目を迎えた。集大成となる今年は植樹会のほか、拠点となる通称「宮山」(218メートル)の本格的整備を行う計画だ。

 同会は、有島武郎の小説「カインの末裔(まつえい)」にも登場する宮山にサクラを復活させようと、2007年に活動を開始。北海道千本桜運動(北海道新聞社など主催)や他団体から苗木の寄贈を受け、活動4年目の昨年、念願の植樹千本を達成した。

 寄贈の最終年となる今年の植樹会は、6月5日午前10時から行われ、町民ら20〜30人が参加し、エゾヤマザクラ300本を植える。

 宮山の整備は、09年に造成した総延長約1・4キロの散策路「宮山の小径」にウッドチップを敷き詰める。また、武郎の父・武が記した「狩太八景」に倣って、羊蹄山や昆布岳などを望む数カ所に案内ボードやベンチを設置。散策路入り口の看板の裏には、コースマップを掲示する計画だ。

 中島代表は来年以降の活動について「今冬の雪の重みで幹が裂け、植え替えが必要なサクラもあり、今後も植樹を続けたい」と話している。

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>> 北斗の宮川さん植樹(2011/05/25)

ふるさと復興への願いを込め植樹する宮川ひとみさん(左)と遼士君
ふるさと復興への願いを込め植樹する宮川ひとみさん(左)と遼士君
 【北斗】北海道千本桜運動(北海道新聞社など主催)で贈られたエゾヤマザクラの苗木3本を、市内向野の看護師宮川ひとみさん(43)が24日、自宅の庭に植樹した。

 宮川さんは東日本大震災で地震と津波の被害に遭った宮城県女川町の出身。父母や姉は無事だったが、親戚や知人が被災。千本桜運動には、花が咲くころ、古里の人々に笑顔が戻ってほしいとの願いを込めて応募した。

 4月下旬に父母を訪ねたが、まちや港にはがれきが残ったまま。漁業を営む父の釣り船も流されていた。次男の大野中2年、遼士君と植樹した宮川さんは「港はなかなか元には戻らないかもしれないが、サクラが大きく育って花を付けるころ、まちも復興してほしい」と話していた。

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>> 移住記念 4本植樹*宍戸さん夫婦*「花見したい」*鶴居 (2011/05/24)

自宅の庭に植樹した桜を見つめる宍戸さん
自宅の庭に植樹した桜を見つめる宍戸さん

 【鶴居】桜の苗木を贈る「北海道千本桜運動」(主催・北海道新聞社、北海道文化放送、道新サービスセンター、協賛・札幌通運)で、昨年12月に横浜市から移住してきたパート職員宍戸裕子さん(55)のもとにエゾヤマザクラの苗木4本が届き、自宅の庭に植樹した。

 宍戸さんは、一人娘の雅さん(22)が4月から社会人として自立することもあり、「夫と2人で体が動く時に、全く新しい生活をしたい」と夫の明和さん(52)と共に地方への移住を計画。約10年前に旅行で訪れたことがあり、自然豊かな鶴居に移った。

 「美しくはかない桜が大好き。移住の記念に」と応募。9日に苗木が届き、11日に植えた。宍戸さんは「将来、この桜の下で近所の人と一緒にお花見したい」と笑顔で語った。


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>> 豊かな森 夢見て植樹*旧海軍施設に研究会が100本 (2011/05/22)

旧海軍施設を背に、サクラの苗木を植える参加者
旧海軍施設を背に、サクラの苗木を植える参加者

 【稚内】稚内市歴史・まち研究会(富田伸司会長)は21日、北海道千本桜運動(北海道新聞社など主催)で贈られたエゾヤマザクラの苗木を市内恵北の旧海軍通信施設の敷地内に植樹した。

 今年は千本桜運動の最終年。同会は施設周辺をサクラの名所にすることを目指し、2007年から毎年100本植え、今年で計500本になる。07年に植えたサクラはすでにつぼみをつけている。

 植樹会には会員や市職員ら約60人が参加。スコップで深さ30センチほどの穴を掘り、2メートルほどの高さの苗木を次々と植えていった。シカによる食害を防ぐため、シカが嫌うタバコの葉などを入れた袋を苗木にくくりつけた。

 富田会長は「シカの食害を克服し、将来は歴史的建造物とサクラを同時に見て楽しめる場所にしたい」と話していた。


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>> 主婦の植栽団体 ホテル裏に30本 (2011/05/22)

エゾヤマザクラの苗木30本を、ホテル森夢裏の村有地に植えた

 【西興部】村内で植栽を行う市民団体「森のガーデン」が21日、北海道千本桜運動(北海道新聞社など主催)で贈られたエゾヤマザクラの苗木30本を、ホテル森夢裏の村有地に植えた=写真=。

 森のガーデンは村内の主婦8人でつくり、2009年から荒れ地の3500平方メートルの村有地に、ツツジやハーブなどを植えて庭園化。「村民がより季節感を感じられるように」と今回応募した。メンバー全員で2時間かけて植樹。代表の菊川和子さん(48)は「早く花を咲かせて、ホテル宿泊者や、近くを通る住民に楽しんでもらいたい」と話した。


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>> 43年ぶりに帰郷 土谷さん宅庭に (2011/05/20)

43年ぶりに帰郷 土谷さん宅庭に

 【森】北海道千本桜運動(北海道新聞社など主催、協賛・札幌通運)で、町内森川町の土谷英美さん(62)にエゾヤマザクラの苗木2本が贈られ、自宅の庭に植樹した=写真=。

 英美さんは森町の出身だが、昨年11月まで就職先の川崎市で暮らし、43年ぶりに故郷に戻ってきた。長野県出身の妻、千南美さん(69)は「生まれ育った諏訪と雰囲気が似ている」と、森町をすぐに気に入った。

 庭に樹木がほとんどなかったため、「戻ってきた記念に」と申し込んだ。苗木が届いた9日に夫婦で植樹。英美さんは「毎春、庭に花を咲かせるのを楽しみにしたい」と、うれしそうに話した。

 15年目を迎えた千本桜運動は今年が最終年。今回は道内各地の60個人・団体に計1041本の苗木が贈られ、配布総数は1万6850本に達した。

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>> 開校30年記念 函館北中で植樹 (2011/05/20)

開校30年記念 函館北中で植樹
 

 函館・北中は17日、北海道千本桜運動で贈られたエゾヤマザクラの苗木3本を敷地内に植えた=写真=。

 開校30周年を記念して学年ごとに1本ずつ植樹したいと、教員が応募。生徒会の役員を務める生徒4人が、開校20周年記念の折に植樹したヤエザクラの近くに、高さ約2メートルの苗を植えた。本村拓真副会長(3年)は「卒業後に見にきたい」と笑顔で話した。

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>> 目標4万本 夕張を名所に*旧炭住跡に30本植樹 (2011/05/19)

見晴らしの良い炭住跡地に植えられた北海道千本桜運動の苗木
見晴らしの良い炭住跡地に植えられた北海道千本桜運動の苗木

 【夕張】夕張を桜の名所にしようと植樹や樹木の管理を行っている市民団体「夕張桜守」(本田靖人代表)が18日までに、北海道千本桜運動(北海道新聞社など主催、協賛・札幌通運)で贈られた桜の苗木30本を市内鹿の谷山手町の旧炭住跡地に植えた。

 1997年に始まった千本桜運動は今年が最終年。今年は夕張桜守も含め、全道で60の個人団体に計1041本のエゾヤマザクラの苗木が贈られた。

 夕張では、家具販売大手のニトリが夕張支援の一環として昨年までに2万本の桜を植樹、夕張桜守が今年から植樹を引き継いだ。今春は千本桜運動の苗木も含め180本を植樹した夕張桜守は「4万本を目指して、今後も植樹を続けたい」と話している。

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>> 隣人の遺志引き継ぎ傾斜地の植栽続ける (2011/05/19)

隣人の遺志引き継ぎ傾斜地の植栽続ける

 北海道千本桜運動(北海道新聞社など主催)で、釧路市鶴ケ岱3の会社員中村昭雄さん(70)にエゾヤマザクラ5本が届き、自宅裏の傾斜地に植えられた=写真=。

 傾斜地は、市道と道道に面した約1ヘクタールほどの道有地。中村さん宅の隣に住んでいた故松田佐吉さん=2008年に80歳で死去=が40年ほど前から植えたエゾマツ、イタヤカエデなどが茂り、シジュウカラなど野鳥の休息地になっている。

 サクラの苗は高さ2メートルほどで、つぼみを膨らませている。松田さんの遺志を継ぎ、道や市の許可を得て植栽を続ける中村さんは「近くを通る人たちが心を和ますような花を咲かせてほしい」と話している。

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>> 築堤を憩いの場に*余市幸住学園 苗木30本植樹 (2011/05/18)

植樹した苗木を囲み、笑顔を見せる園生たち
植樹した苗木を囲み、笑顔を見せる園生たち

 【余市】町内の知的障害者支援施設余市幸住学園(山口孝一施設長、60人)の園生とスタッフが17日、北海道千本桜運動(北海道新聞社など主催、協賛・札幌通運)で贈られたエゾヤマザクラの苗木30本を植樹した。

 千本桜運動は、15年目の今年が最終年。

 豊丘地区を流れるヌッチ川沿いにある同園では、園生たちが働くシイタケ栽培ハウスの横に築堤が整備され、「サクラを楽しむ憩いの場ができれば作業の励みになる」と応募した。

 植樹は、園生たちが手分けして行った。高さ1・5〜2メートルの苗木をシイタケハウスと築堤の周辺などに次々に植え、「毎年ここで花見ができるよう大きく育ってほしい」と笑顔を見せていた。

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>> 創立30周年の思い出にして*幼児センターでも (2011/05/18)

「大きくなあれ」と願いを込めて苗木に土をかける園児ら
「大きくなあれ」と願いを込めて苗木に土をかける園児ら

 【共和】町立中央幼児センターでは、園児95人が17日、敷地周辺に北海道千本桜運動で贈られたエゾヤマザクラの苗木7本を植樹した。

 同センターは今年で創立30周年を迎えることから、「子供たちの思い出に」と、PTA会長の大田学さん(30)が応募した。

 1〜5歳の園児全員が参加した。2メートルほどの苗木と添え木は、役場職員らが事前に植え、子供たちは小さなスコップを使って丁寧に苗木に土をかけていた。

 仁木島嘉音(かのん)ちゃん(5)は「早く大きくなるといいなあ」と笑顔で話した。

 共和町内では、幼児センターのほかに個人1人が当選し、苗木を贈られている。

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>> 大和田自治会 苗木15本植樹 (2011/05/18)

エゾヤマザクラの苗木を植える参加者
エゾヤマザクラの苗木を植える参加者

 【留萌】今年が最終年となる北海道千本桜運動(北海道新聞社など主催)で、市内の大和田自治会(高田昌昭会長)は大和田生活館近くの敷地に、エゾヤマザクラの苗木15本を植樹した。

  住民約20人が参加して15日に行われた。曇り空で肌寒さが残る中、参加者は生活館周辺を清掃した後、スコップで深さ30センチ、幅60センチの穴を堀り、高さ約2メートルの苗木を1本ずつ丁寧に植え込んだ。

 森下稔さん(59)は「植えた桜が大きく育ち、自治会のみんなで花見が楽しめるよう期待したいですね」と話していた。

 同運動は1997年から開始。15年目の今回は、同自治会を含む60団体・個人に計1041本が贈られた。


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>> 認知症の親みとり「人生の区切りに」*札幌の御法川さん、庭に植樹 (2011/05/17)

両親の思い出がつまった庭に桜を植える御法川幸子さん
両親の思い出がつまった庭に桜を植える御法川幸子さん

 今年が最終年となる北海道千本桜運動(北海道新聞社など主催、協賛・札幌通運)で、札幌市北区の介護ヘルパー、御法川(みのりかわ)幸子さん(56)にエゾヤマザクラ5本が贈られた。認知症の両親を長年介護し、みとったのを機に「私の人生の区切りにしたい」と応募した。

 1995年に母が、続いて父が認知症を発症。幸子さんは両親の家を2世帯住宅に改築して会社員の夫(59)と移り住み介護した。

 徘徊(はいかい)や深夜の排せつ介助は「当たり前のこと」と受け止めたが、気持ちが通じない時や、自由な時間が取れない日が続いた時はやはりつらかった。母は09年11月に85歳で、父は今年1月、91歳で生涯を閉じた。

 今はたださみしさがこみ上げ、両親に「してあげたかったこと」が次々に思い浮かぶ。そんな気持ちに整理を付けようと応募した「千本桜運動」。「両親はいつも互いを気遣っていた。天国でも仲良く一緒にいるはずです」。桜は、母が花を、父が野菜を育てた庭に植えた。二人が愛した庭で花を咲かせる日を心待ちにしている。


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>> 植樹1000本超える*東部6町内会*苫小牧 (2011/05/17)

桜の苗木を丁寧に植える参加者
桜の苗木を丁寧に植える参加者

 苫小牧市の東部地区の6町内会などが15日、同地区を流れる旧勇払川河川敷に、エゾヤマザクラの苗木を植樹した。2007年から毎年行っており、今年で目標の1000本を超えた。

  東雲、北栄、拓勇東、拓勇西、東開、中央の各町内会住民と、NPO法人地域づくりネットワークの会員ら約400人が参加。北海道千本桜運動(北海道新聞社など主催)や市から贈られた苗木約150本を植えた。

 この日は晴天に恵まれ、親子一緒にスコップを手にする姿も。桜の名所になることを夢見ながら、苗木を1本ずつ丁寧に植えていった。

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>> 金婚を記念し高松さん植樹 (2011/05/17)

南向きの庭に苗木を植えた高松さん夫妻
南向きの庭に苗木を植えた高松さん夫妻

 【富良野】北海道千本桜運動に当選した富良野地方の2家族に苗木が届き、それぞれの庭に植えられた。

  この運動は北海道新聞社と北海道文化放送、道新サービスセンターが主催し、札幌通運が協賛。1997年から始まり、今年で最後になる。

 今年は全道から639件の応募があり、60件が選ばれた。

 富良野市末広町3の高松昭人さん(77)慶子さん(73)夫妻は、4回目の応募で当選した。3月で結婚50周年の金婚にあたり、贈られた苗木3本のうち2本を2人の息子に分け、1本を自宅庭に植えた。慶子さんが、隣の公園の桜とともに大事に世話をしている。

 中富良野町東1線の松藤敏行さんも自宅庭に植えた。


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>> 長女の転居を記念して植樹*佐呂間の工藤さん(2011/05/17)

植樹したエゾヤマザクラの苗木を眺める工藤さん(左)と斉藤さん一家
植樹したエゾヤマザクラの苗木を眺める工藤さん(左)と斉藤さん一家

 【佐呂間】町西富のNPO法人職員工藤美智子さん(69)は15日、北海道千本桜運動(北海道新聞社など主催、協賛・札幌通運)で贈られたエゾヤマザクラの苗木を、自宅と町内の長女宅の庭に1本ずつ植樹した。

 工藤さんは昨年6月に札幌から移住。町内に桜が少ないのを知り、4月に神奈川県相模原市から転居した長女の斉藤真美さん(40)一家の記念にしようと、同運動に応募した。

 町宮前の斉藤さん宅の植樹は、夫でスリランカ人のカスン・スレシさん(26)と、長女で工藤さんの孫の美莉(みのり)ちゃん(3)も加わり、4人で行った。

 工藤さんは「水はけがよくなるよう腐葉土を多くしました。大切に育てていきたい」と笑顔で話していた。

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>> スコップに込める力は復興の願い*宮城から帯広転居の一家*震災経験*「忘れないよう」植樹(2011/05/17)

家族や親戚が見守る中、スコップで懸命に土をかける高森恵時君
家族や親戚が見守る中、スコップで懸命に土をかける高森恵時君

 十勝キリストリバイバル教会(帯広)の牧師で、市内広野町で観光農園を営む仁田(にった)義勝さん(62)と、東日本大震災で被災した宮城県大衡(おおひら)村から3月下旬に市内に転居した仁田さんの長女の高森めぐみさん(32)と夫基信さん(35)ら一家が14日、エゾヤマザクラの苗木5本を農園の隅に植樹した。(星野真)

  一家は、夫妻と小2の長男恵時(けいと)君(7)、次男真時(まさと)ちゃん(6)、三男来時(らいと)ちゃん(3)、長女みはねちゃん(11カ月)の6人。基信さんは大衡村で副牧師をしていたが、義父の活動を助けるため、昨年転居を決めた。

  震度6強の揺れに襲われたのは、転居直前。家族は全員無事だったが、教会の十字架の一部が折れ、停電や断水を経験した。予定より3日遅れの3月29日に、南の森西の仁田さんの自宅兼教会隣に引っ越してきた。

  植樹は、仁田さんが「転居の記念と、災害を忘れないように」と、今年が最終年となる北海道千本桜運動(北海道新聞社など主催、札幌通運協賛)に応募した。

  恵時君が1本目を植えた後、残りは基信さんが穴を掘り、仁田さんが苗木の根元に土をかけた。基信さんは「被災地でボランティアをしたかったが、子供の学校の都合もあり転居した。桜が新たな花を咲かせてほしい」と願っていた。

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>> 開花 今から楽しみ*障害者施設*苗木30本植樹*登別(2011/05/16)

贈られたエゾヤマザクラの苗木を植える利用者と職員
贈られたエゾヤマザクラの苗木を植える利用者と職員

 【登別】障害者の就労継続支援施設「月とらいおん」(幸町)の利用者ら10人が10日、北海道千本桜運動(北海道新聞社など主催、協賛・札幌通運)で贈られたエゾヤマザクラの苗木30本を植樹した。

  北海道千本桜運動は今年が最終年。「月とらいおん」は、敷地内を利用者が散歩する時に、桜を楽しめるようにと応募した。施設利用者らが高さ1・5〜2メートルの苗木を、施設の建物を囲むように植えていった。

 同施設は毎年5月に、利用者ら50人が「花見会」として焼き肉パーティーを開いている。敷地内に桜はなかったため、施設スタッフの中西沙織さんは「来年からは本当に桜を見ながらパーティーを楽しめるかも」と笑顔を見せていた。

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>> 桜に集う*刑務所敷地に植樹*網走(2011/05/15)

二見の桜並木に植樹する参加者
二見の桜並木に植樹する参加者

 【網走】網走刑務所二見ケ岡農場敷地内の古道と沿道の桜並木を地域の歴史遺産にしようと、市民有志でつくる「二見桜並木と古道をまもりそだてる会」が14日、沿道にエゾヤマザクラ50本を植樹した。

 並木は、北海道開拓期の幹線だった中央道路(網走−旭川)の一部。北海道集治監網走分監(現網走刑務所)の受刑者が明治中期に過酷な労働で開通させた中央道路沿いに大正期に造成した。最盛期には約2千本あったとされるサクラは老木が増え、現在は1200メートルの区間に166本が残るだけ。

 植樹には市民ら約30人が参加。北海道千本桜運動(北海道新聞社など主催)の苗木20本も提供され、参加者はスコップで掘った穴に約2メートルの苗木を置き、丁寧に土をかけて植えていった。そだてる会の菊地慶一会長は「桜並木をずっと残していきたい」と話した。予定されていた桜並木の散策は雨のため中止された。

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>> 「将来は同窓会を」*豊頃中、苗木15本を植樹(2011/05/14)

エゾヤマザクラの苗木を植えた豊頃中生徒会役員
エゾヤマザクラの苗木を植えた豊頃中生徒会役員

 【豊頃】北海道千本桜運動(北海道新聞社など主催、協賛・札幌通運)で、豊頃中(永井勝正校長)は12日、校舎敷地北側に、エゾヤマザクラの苗木15本を植樹した。

 「季節を感じられる教育環境をつくりたい」と永井校長が応募した。この日は昼休みに生徒会役員6人と教職員5人が、あらかじめ添え木を立てた場所に高さ2メートルほどの苗木を1本ずつ植え込んだ。

 生徒会長の山口芹奈(せりな)さん(3年生)は「将来この桜の下で同窓会をしたり、子供を連れて来て自慢したい」とうれしそうに話した。

 十勝管内ではほかに団体で帯広市大空町の第22、第23の両町内会と3個人が当選した。

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>> 入学記念に植樹*岩見沢・栗沢小(2011/05/13)
桜の苗木に丁寧に土をかける児童
桜の苗木に丁寧に土をかける児童

 【岩見沢】栗沢小の1年生42人が12日、同小校舎前の敷地でエゾヤマザクラの苗木を植樹した。

 担任の佐々木規子教諭が「子供たちも桜の木のようにすくすく育ってほしい。卒業後も栗沢小の桜を思い出して」との願いから「北海道千本桜運動」(北海道新聞社など主催)に応募。2本の苗木が贈られた。

 この日は、好天に恵まれ、校舎前の敷地に掘った穴に苗木を置き、子供たちがそこへ1人ずつスコップで丁寧に土をかけ、じょうろで水をやった。参加した三浦千風君(6)は「元気に大きく育ってほしい」と声を弾ませていた。

 千本桜運動で空知管内では同小のほか、3団体2個人に苗木が贈られた。

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>> 長男誕生記念 苗木5本植樹*高田さん夫妻 (2011/05/13)

 

桜の苗木を植樹した高田さん一家
桜の苗木を植樹した高田さん一家

 【むかわ】町内の農業高田慎一さん(25)、聖加さん(26)夫婦が12日、長男桜太朗(おうたろう)ちゃんの誕生100日目に合わせ、エゾヤマザクラの苗木を植樹した。夫婦は「一緒に大きく成長してほしい」と願いを込めた。

 「北海道千本桜運動」(主催・北海道新聞社、北海道文化放送、道新サービスセンター、協賛・札幌通運)の一環。桜のようにみんなに愛される子に育ってほしいとの思いを込めて名付けた桜太朗ちゃんの誕生を記念し、植樹に応募した。

 夫婦は家族3人で住む家を建てる予定の慎一さんの実家の敷地内に5本の苗木を植樹。夫婦は「息子の成長と花が咲くのが楽しみ」と話していた。

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>> 元ピアニスト 自宅庭に植樹 (2011/05/13)
樹木が生い茂る庭に植えたエゾヤマザクラと須上さん
樹木が生い茂る庭に植えたエゾヤマザクラと須上さん

 【弟子屈】桜の苗木を贈る「北海道千本桜運動」(北海道新聞社など主催、協賛・札幌通運)で、町内アトサヌプリ原野の元ピアニスト須上直子さん(58)に苗木5本が届き、庭に植樹した。

 神戸市在住だった須上さんは、旅行で訪れた弟子屈を気に入り、硫黄山近くに3年前に移住。かつての音楽仲間や移住してから知り合った人たちが集まる家で花見がしたい、と今回応募したという。

 9日に苗木が届き、10日に知人とともに植樹。須上さんは「早速皆を招いて、お茶や音楽を楽しみたい」と喜んでいた。

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>> 「孫と花見楽しみ」苗木5本を植樹*伊達の古畑さん夫妻宅 (2011/05/12)
自宅の庭にエゾヤマザクラの苗木を植えた古畑登志治さん(右)と清子さん
自宅の庭にエゾヤマザクラの苗木を植えた古畑登志治さん(右)と清子さん

 【伊達】今年が最終年となる北海道千本桜運動(北海道新聞社など主催、協賛・札幌通運)で、エゾヤマザクラの苗木5本を贈られた市内松ケ枝町の古畑登志治さん(62)と清子さん(62)夫妻が11日、自宅の敷地に植え付けた。

 登志治さんは2009年春に市内の団体職員を退職。同年10月には苫小牧の長男に3人目の孫が生まれた。「自分が将来、歩けなくなったとしても、自宅の居間から孫と一緒に記念の桜の花見ができる」と、苗木の成長を楽しみにしている。

 同運動は1997年から開始。15年目の今回は60団体・個人に計1041本が贈られ、西胆振では洞爺湖町花と緑のまちづくり推進委員会にも100本を配布。全道での通算配布数は1万6850本となる。

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