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【2021年06月10日】

find・H*注目プロジェクト*若者に農業志してほしい 漫画「銀の匙」を小中校に

 釧路市在住の浅野達彦さんは、放牧酪農に取り組む傍ら学生とユーチューブなどで交流し、農業の魅力を発信しています。
 子どもたちに農業の素晴らしさを伝えたいと、農業をテーマにした二つの漫画「銀の匙(さじ)」(全巻)、「百姓貴族」(同)を小中学校に寄贈する活動をしています。
 釧路、十勝管内に配っており、今回は宗谷、留萌管内の135校に贈ります。併せて両管内で協力してくれる農家も募ります。
 道内には約1550の小中学校があります。浅野さんは札幌、全道、そして全国に漫画を届けようという目標を持っています。「漫画を読み農業、酪農を志す若者が一人でも増えてくれたらうれしいです」と抱負を語ります。
                  ◇
 北海道新聞社のクラウドファンディング「ファインド・エイチ」は、夢をかなえたい人とその夢を応援したい人をつなぎます。詳しくは「ファインド・エイチ」で検索を。

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【2021年06月08日】

次の夕刊連載小説*「この夏の星を見る」*作・辻村深月 画・スカイエマ

 ご愛読いただいている東山彰良さんの連載小説「怪物」は19日に終了し、21日からは辻村深月さんの「この夏の星を見る」が始まります。新型コロナウイルス禍に見舞われた2020年の夏、三つの高校の天文部の部員たちの青春を描いた物語です。挿絵はスカイエマさんです。北海道新聞社
 作者の言葉 「明日への活力となるような青春小説」を目指し、書いてみたいと思います。舞台は2020年。天文部の話です。誰にとっても非日常だった昨年の、高校生たちの「日常」。夜空の星を通じて彼らの目に見えるものを精一杯(せいいっぱい)、追いかけてみたいです。
 辻村 深月(つじむら・みづき) 1980年生まれ。山梨県出身。2004年「冷たい校舎の時は止まる」でメフィスト賞を受賞してデビュー。「ツナグ」で吉川英治文学新人賞、「鍵のない夢を見る」で直木賞、「かがみの孤城」で本屋大賞を受賞。著書に、「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」「スロウハイツの神様」「朝が来る」「ハケンアニメ!」「東京會舘とわたし」ほか多数。
 スカイエマ 東京都生まれ。千葉大看護学部卒。児童書・一般書の装画や挿絵、新聞・雑誌等の挿絵など手がける。おもな作品に、「ぼくがバイオリンを弾く理由」「ぼくとあいつのラストラン」(ポプラ社)、「林業少年」(新日本出版社)、「アサギをよぶ声」(偕成社)などがある。2015年度第46回講談社出版文化賞さしえ賞受賞。

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