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社員が新聞を読む必要ある 97%の企業が回答

 北海道新聞社では北海道新聞情報研究所へ委託して2007年9月から10月にかけ、道央圏の学生1,100人、若年社会人500人、および全道の企業450社を対象に、メディアとの関わり、新聞の利用状況や評価を探る調査を実施した。有効回収率は学生が57.9%、社会人が66.8%、企業が50.0%だった。

日ごろから新聞を読むことは必要
学生77%、社会人85%、企業97%

 「日ごろ新聞を読むことは必要だと思うか」という問いでは、「思う」と答えた学生が76.6%、社会人が85.0%、「思わない」と答えた学生は13.5%、社会人は6.0%だった。

  新聞を現在読んでいない人にその理由を聞いたところ、学生、社会人ともに「他のメディアで情報を入手できるから」「価格(購読料)が高いから」「新聞を読む時間がないから」が3大理由となっている。

  企業に対する問いでは、「学生が日ごろから新聞を読むことは必要だと思うか」の問いで96.9%が「思う」と回答、「就職活動中の学生が新聞を読むことは必要だと思うか」という問いでも96.9%の企業が「思う」と回答。学生とのギャップが浮き彫りになった。

  学生に関心を持ってもらいたい情報としては1位「国内の政治・経済・社会」2位「道内の政治・経済・社会」3位「国際政治・経済・社会」の順で、「自然・環境問題」が次に続いた。

  「自社の社員が新聞を読むことは必要だと思うか」という問いでは「必要」が97.3%と非常に高いポイントを示した。

  「新聞の記事・広告が仕事で役立つこと」が「ある」と回答した企業は87.1%で、「どのようなことに役立てているか」という問いでは、「仕事に必要な情報収集」「顧客との話題づくり」「営業資料として」という回答が50%を超えたほか、「採用試験・面接の問題に」が11%、「昇進試験・面接の問題に」も5%あった。


主体性と課題発見力

 経済産業省が06年10月に国内の東証一部上場企業1,747社、中堅・中小企業1,968社の人事部を対象に実施した「企業の求める人材像調査2007〜社会人基礎力との関係〜」では、社会人基礎力を「前に踏み出す力(アクション)」「考え抜く力(シンキング)」「チームで働く力(チームワーク)」の3つの能力で構成されるとしたうえで、アクションのうち「主体性」「実行力」、シンキングのうち「課題発見力」「計画力」、チームワークのうち「状況把握力」が企業規模にかかわらず高い割合で求められていると報告している。このうち、若手社員に不足が目立つ能力は、「主体性」と「課題発見力」となっている。

閲読時間の平均は33分

 06年11月から12月にかけて全道の男女500人を対象に北海道新聞社が北海道新聞情報研究所へ委託して実施したメディア接触に関する調査では、新聞を毎日読んでいる人が74.9%、週に1回以上読んでいる人は93.6%だった。

  10代から50代の平日1日あたりの平均新聞閲読時間は、朝刊23.3分、夕刊9.3分、計32.6分となっている。朝刊は年齢が高くなるほど閲読時間が長くなる傾向が見られた。夕刊は30代が最も短く、10代、50代で長くなっている。


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