東京大学特任教授 鈴木宣弘氏が講演＊道政経懇話会１７日に例会
北海道政経懇話会（代表幹事・宮口宏夫北海道新聞社社長）は、５月１７日正午から札幌パークホテル（札幌市中央区南１０西３）で５月例会を開きます。東京大学特任教授の鈴木宣弘さんが「日本の『食』と『農』の未来を考える」と題して、日本の食料自給率と世界の情勢について話します。
鈴木さんは１９５８年三重県生まれ。東京大学農学部を卒業し、農林水産省に入省。その後、九州大学教授を経て、２００６年から東京大学大学院農学生命科学研究科教授に就き、本年４月から現職です。日本の食料安全保障問題の第一人者として、著作、講演、メディア出演で日本の食料危機についての情報発信を続けています。
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北海道政経懇話会は会員制（会費・月額８千円）です。北海道新聞ホットメディア、電話０１１・２４１・２４７５（平日午前９時３０分〜午後５時３０分）へお申し込みください。