「読みたい」ぎっしり 秋の新朝刊・デジタル
野山や森が色づく秋。北海道新聞の朝刊紙面と北海道新聞デジタルも１０月から、豊富な内容で彩られます。朝刊では、北海道の将来を左右する半導体産業や鉄路の行方など重要テーマを深掘り。今月末で休止となる夕刊の人気コーナーの数々は朝刊に引っ越しします。デジタルでは専用記事に加え、ニュースを朝から夜まで切れ目なく速報します。
ラピダスの挑戦 詳報
次世代半導体の製造を目指すラピダス。今月、千歳市内で工場の建設が始まりました。最大規模となる巨大投資を機に道内の産業構造の変化も予想されます。その成否を左右するラピダスの動向や、関連産業集積に向けた動きなど地域への影響をタイムリーに報じます。
鉄道問題の根源探る
道民の暮らしを支えてきた道内の鉄道網が危機に直面しています。赤字路線や貨物輸送網維持など道内の鉄路が抱える問題の根源を解き明かします。また、経済取材を長く経験した記者によるコラム「『鉄路の行方』を考える」を新設します。
先の大戦から戦後まで
２年後の戦後８０年に向け、先の大戦をあらためて振り返り、その断面に迫るとともに、戦後の政治や社会の変化を見つめます。記者がゆかりのある人の戦争体験をたどるシリーズを展開。学徒出陣など戦中、戦後の出来事に光を当て、平和について考えます。
文化面 週４回お届け
これまで火曜と土曜の週２回だった文化面を、木曜と金曜にも設け週４回とします。曜日ごとにテーマを色分けし、火曜は「論じる」、木曜は「感じる」、金曜は「楽しむ」、土曜は「文化・エンタメ」です。道内芸能事務所の新コーナーなどとともにお届けします。
夕刊の名物 朝刊移行
夕刊に掲載してきた人気コーナーの数々は１０月から朝刊に移ります。ベテラン記者が世相を斬る長寿コラム「今日の話題」。心温まるちょっといい話は「まど」で取り上げます。「はいはい道新」は読者の身の回りで起こった「喜怒哀楽」を話し言葉で紹介します。