総合デジタル教材＊どうしん まなｂｅｌｌ＊２８日スタート
北海道新聞社は２８日、２０２１年に発売した教育用記事データベース「まなｂｅｌｌ（べる）」を大幅リニューアルし、小・中・高校向けの総合デジタル教材「どうしん まなｂｅｌｌ」として販売を開始しました。
従来の記事データベース機能に加え、複数のテンプレートから新聞を作るメニューや、作文を書く機能などを追加。情報通信技術（ＩＣＴ）を活用した探究学習を総合的に支援する教材です。毎日の主要なニュースが一目でわかる「今日の朝刊１面」や、週３回配信する「おすすめニュース」は、子どもがニュースに触れ、社会への関心を深める一助となります。
「どうしん まなｂｅｌｌ」は、１契約で同時に１００台の端末を接続することが可能で、契約金額は年間６万３８００円（消費税込み）です。現在、札幌市など２１市町村の教育委員会のほか、学校単位でも導入され、授業や朝学習で活用されています。問い合わせは道新みらい教育推進室、電話０１１・２１０・５３４２（平日午前１０時～午後５時）へ。