金融庁長官 栗田照久氏が講演＊道政経懇話会２６日に例会
北海道政経懇話会（代表幹事・宮口宏夫北海道新聞社社長）は、２６日正午から札幌プリンスホテル国際館パミール（札幌市中央区南３西１２）で３月例会を開きます。
脱炭素社会に向けたＧＸ（グリーントランスフォーメーション）投資を北海道に呼び込むために昨年６月に共同事業体「チーム札幌・北海道」が発足しています。また札幌市は「特区」制度を活用した大規模な規制緩和と税制優遇を国に求めています。例会では、金融庁長官の栗田照久さんが「資産運用立国の実現」と題して、今後の見通しや道内経済への効果などについて話します。
栗田さんは１９６３年生まれ。８７年に大蔵省（現財務省）に入省し、２００６年に金融庁監督局監督調査室長に就きました。その後証券課長、監督局長、総合政策局長を経て、２３年７月から現職です。
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北海道政経懇話会は会員制（会費・月額８千円）です。北海道新聞ホットメディア、電話０１１・２４１・２４７５（平日午前９時３０分～午後５時３０分）へお申し込みください。