春の道新リニューアル
近づく春。北海道新聞は紙面とデジタルで一層フレッシュな情報をお届けします。紙面ではかつて夕刊に掲載していた「私のなかの歴史」が再スタート。数々の難題に直面する道庁の実像を描く連載に加え、半導体関連などの経済ニュースも充実。デジタルではプロ野球北海道日本ハムの新コーナーを設けます。
*著名人が語る人生ドラマ
北海道ゆかりの著名人に人生のドラマを振り返ってもらう「私のなかの歴史」は原則毎週火~土曜日、総合面に掲載します。第1弾は、十勝管内芽室町出身で東京地検特捜部長を務めた上田廣一さん。続いて前札幌市長の上田文雄さんを予定しています。
*道庁の「いま」多角的に
道庁のいまを探る長期連載「北海道庁のリアル」を始めます。人口減少や地域経済など数々の課題に道庁は対応できているか。知事や道庁組織、国や市町村との関係などを多角的にとらえます。第1部では、まもなく就任5年を迎える鈴木直道知事の実像に迫ります。
*北の大地 天候変化に焦点
北海道の気候変動の最前線を報告する連載「気候異変」は今月下旬、第3部に入ります。今回のテーマは「北海道の四季」。雪や寒さなどの変化だけでなく、夏の気温上昇がもたらす未来像にも迫ります。
*半導体や鉄路を深掘り
次世代半導体の製造を目指すラピダスの動きを追う「半導体新時代」をはじめとした多彩な記事で北海道経済を深掘りします。JR北海道の鉄道網のあり方を探る「鉄路の行方」、農業の最前線に迫る「岐路の農 危機の食」などで現状を伝えます。
*支える現場 思い伝える
「人生100年時代」を迎え、生まれてから亡くなるまで各世代を支える社会の充実が求められています。新コーナー「支える 寄り添う」は、医療や介護、福祉分野にとどまらず、妊娠・出産や子育て、教育まで幅広い世代を支援する現場の思いを伝えます。
*デジタル*熱い「新庄語録」紹介
プロ野球北海道日本ハムは新庄剛志監督が指揮を執って3年目。飛躍を期すシーズンは熱い戦いが続きそうです。デジタルでは勝敗の分かれ目や注目のプレー、選手のサイドストーリーなどを新コーナー「Fインサイド」や「新庄語録」で伝えます。