道新春のリニューアル*現在を詳しく 未来の指針に
北海道新聞はこの春、よりホットな情報をお届けします。長寿社会を意識した「人生100年時代ワイド」を新設するほか、「戦後80年」の実像に多角的な視点で迫ります。ラピダス始動など大きく変貌する道内経済も注視していきます。
豊かな生活へヒント満載
長い人生を豊かに過ごすための情報などを提供する「人生100年時代ワイド」が始まります。脳トレ問題をより充実させる「脳活新聞」と、医療や健康、マネーなど多岐にわたる話題を取り上げる「いきいきライフ」の2本立てです。
終戦から80年 多様な視点で
今年は終戦から80年の節目です。日本人だけで約310万人が犠牲になり、戦後の日本の方向性を決定づけたあの戦争は何だったのか。市民の日常や文化など多様な視点で振り返るとともに、現代の戦争についても考えます。
世界最先端 事業の行方は
世界最先端の半導体開発を進めているラピダスが4月、2027年の量産化へ向け千歳市の工場で試作を始めます。「ラピダス始動 半導体新時代」では、進行状況を報じ、半導体産業が道内経済の起爆剤となるかなどを掘り下げていきます。
節目迎える道内電力を問う
北海道電力泊原発3号機の再稼働を巡る動きが今後本格化します。「エネルギー考~泊再稼働を問う」と題し、安全対策や電力需給、電気料金、地元同意の行方などを深掘りします。風力や太陽光を含む北海道のエネルギーの将来像も探ります。
地域の暮らし守るには
北海道では人口減や少子高齢化が急速に進んでいます。公共サービスや地域の暮らし、住民同士のつながりはどうすれば持続できるのか。1月下旬から不定期で掲載している特集記事「自治のかたち」をさらに広く、深く掘り下げます。
デジタル*日ロ関係 侵攻 読み解く
道新デジタルでは、ロシアやウクライナの現地に入って長年取材してきた渡辺玲男編集委員の「ロシア・ウオッチ」を、有料会員向けに月2回電子メールで配信しています。日ロ関係やウクライナ侵攻など、ニュースの行方を読み解きます。