インターステラテクノロジズ社長*稲川貴大氏が講演*道政経懇話会12月3日に例会
北海道政経懇話会(代表幹事・宮口宏夫北海道新聞社社長)は、12月3日正午から札幌ビューホテル大通公園(札幌市中央区大通西8)で12月例会を開きます。
十勝管内大樹町のロケット開発企業インターステラテクノロジズ社長の稲川貴大さんが「宇宙産業の展望と民間企業によるロケット開発」と題して、宇宙産業の現況と未来、そして同社の今後の方向性について話します。
稲川さんは1987年埼玉県越谷市生まれ。東京工業大学大学院を卒業後、2013年に同社に入社し、翌年から社長を務めています。同社は19年に観測ロケットMOMOで日本初となる民間単独開発のロケットの宇宙到達を達成しています。現在は国内初のロケットと人工衛星による垂直統合ビジネス実現を目指しています。
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北海道政経懇話会は会員制(会費・月額8千円)です。北海道新聞ホットメディア、電話011・241・2475(平日午前9時30分~午後5時30分)へお申し込みください。