来月のどうしん
北海道新聞に来月掲載する予定のニュースや連載企画、深掘り記事を、一足先にお知らせします。読み応えがあり、役に立つ情報を準備しています。ご期待ください。
北海道新聞社
*眠るお宝映像 残し方は
長い人生を豊かにするため話題を紹介する、くらし面の「シニアLife」。12月は、お宝映像が消える前に…ビデオテープの「2025年問題」対処法、使わないと損する「ねんきんネット」の活用術を掲載します。介護現場のカスハラ対策も取り上げる予定です。
*降雪期 人手不足の現場
冬に業務が増える道内の企業で人手不足が深刻化しています。灯油配送業者は運転手を確保できず長時間労働が増え、除雪現場では技術継承が課題となっています。賃金を上げても求職希望者が集まらない中、人材確保策を模索する現場の今を伝えます。
*分断 乗り越えるために
私たちの社会には、さまざまな「境界線」があります。政治が引く線、制度が形づくる線、私たち自身が知らずに引いてしまう線…。国籍や世代、性別、地域、経済など幅広い分野で時に分断をもたらす「線」を掘り下げ、乗り越えるすべを考えます。
*泊3号機 再稼働の行方
北海道電力泊原発3号機の再稼働を巡り、第4回定例北海道議会で本格的な議論が交わされます。原発の安全対策や事故発生時の避難態勢に加え、再稼働した場合の北電の電気料金の値下げ見通しも論点となり、質疑が行われます。鈴木直道知事がどのような考えを示すのか注目されます。