企業向けに生成AIサービス
北海道新聞社は7月9日、企業向け生成AIサービス「Mir-AI BIZ(ミライ・ビズ)」の提供を開始しました。
北海道新聞社が長年にわたり蓄積してきた記事データを情報基盤とし、道内の産業、経済、自治体、地域動向に関する情報を、企業の調査や企画立案、業務効率化に活用できるサービスです。地域に根ざした報道資産の活用を通じ、道内企業の意思決定や事業戦略の検討を支援します。
「Mir-AI BIZ」は、1988年以降に北海道新聞に掲載された全道各地の記事を基に回答を作成します。回答の生成時に参照した記事を確認できるほか、掲載紙面の切り抜きを閲覧できます。企画書や社内検討資料に用いる情報の裏付け確認、情報収集などに活用いただけます。
長年の取材と確認を経た新聞記事を基に回答を生成することで、出典を確認しながら情報を活用できる点が特長です。生成AIにおいて課題となる、事実に基づかない情報を生成する「ハルシネーション」のリスクの低減につながります。
北海道新聞社編集局でも活用している文書校正、音声文字起こし、議事録作成などの機能も利用できます。ChatGPTやGeminiなど複数の汎用(はんよう)AIツールとも連携し、情報収集、資料作成、文章作成など、幅広い業務を支援します。
北海道新聞社は2026年4月、新聞記事データを活用した自治体向け生成AIサービス「Mir-AI GOV(ミライ・ガバメント)」の提供を開始しました。「Mir-AI BIZ」は、その知見を生かし、企業向けに機能の追加・改良を行った生成AIサービスです。
「Mir-AI BIZ」の詳細、無料版の試用、料金プランについては、特設サイト(https://adv.hokkaido-np.co.jp/mir-ai/biz/)をご覧ください。
お問い合わせは、北海道新聞社営業局Mir-AI担当、電話011・210・5706へ。受付時間は平日午前10時から午後5時までです。